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認知症と物忘れ

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認知症と物忘れの違い

認知症か物忘れか

私たちは歳をとると「あれ、あれ」とか、知っているタレントの名前がすぐに出て来ないという事があります。

これって、もしかして認知症?

いいえ、「認知症」ではありません。

「物忘れ」と「認知症」は似て非なるものです。

認知症とは?

認知症とは字のごとく、物事を認知できなくなる症状です。よくボケ(物忘れ)と一緒のように言われていますが、ボケ(物忘れ)と認知症は違います。

老化による物忘れは「思い出せない症状」です。通常、認知症といわれるのは「覚えられない症状」です。

思い出せない」は認知症ではない

例えば、食事をした後、何を食べたのかを忘れている(思い出せない)のは老化による「物忘れ」です。

一方、食事をしたのに「まだ食べていない」というのは認知症の可能性が高いです。

何が、違うのか?

一旦は記憶するが、思い出せないのか?

そもそも記憶することが出来ないのか?という違いがあります。

ですから、「思い出せない」というのは、一旦は記憶しているということなので、認知症とは違うのです。

認知症かも?と思ったら

そうはいっても、私もしかしたら認知症じゃないかと心配になる方も多いのではないでしょうか?

そういう方は、以下の11の質問をチェックしてみましょう。

認知症チェック

◎認知症の初期症状に関する11の質問
(日本健康マスター公式テキストより引用)

最近1カ月の状態について、日々の生活の様子から判断して当てはまるものにチェックをつける。なお、原因が痛みなど体にある場合は除く。

  • 同じことを何回も話したり、尋ねたりする
  • 出来事の前後関係がわからなくなった
  • 服装など身の回りに無頓着になった
  • 水道栓やドアを閉め忘れたり、後片付けがきちんとできなくなったりした
  • 同時に2つの作業を行うと、1つ忘れる
  • 薬を管理してきちんと内服することができなくなった
  • 以前はテキパキできた家事や作業に手間取るようになった
  • 計画を立てられなくなった
  • 複雑な話を理解できなくなった
  • 興味が薄れ、意欲がなくなり、趣味活動などをやめてしまった
  • 前より怒りっぽくなって、疑い深くなった
認知症チェック解説

さて、いくつ当てはまったでしょうか?

3項目以上にチェックがついたら認知症の可能性があります。

ですが、ご自分の評価では認知症かどうかは分かりません。

客観的に評価するためには、質問には家族や周囲の人が答える必要があるのです。

傾向としては、本人が評価した場合、心配性や抑うつ傾向の人では実際より当てはまる項目が多くなりやすくなります。

また、家族が評価すると認知症の進行によって該当項目が増えるが、本人が評価した場合は認知症が進行するほど自覚が薄れ、該当項目が減る傾向があるようです。

家族に認知症の疑いがあるとき

同じことをなんども訊いてくるのは、「訊いたこと」の記憶がないので「認知症」の疑いがあります。本人は覚えていないので、不安なので何度も訊いてきます。

もし身近にそんな方がいれば、何度でも答えてあげたり、紙に書いてあげたりするなどの方法も有効です。「なんど訊けば気にすむの?」などと決して怒らないでくださいね。

動作の一つひとつが遅くなったり、人の名前を思い出せなくなったりと、人間は歳をとると共にあらゆる機能に衰えが表れます。しかし、一連の症状が年相応な衰えによるものなのか、それとも認知症を発症しているのか。そのどちらかで今後の対応は大きく変わってきます。

医療機関に相談しましょう

今のところ、基本的に認知症には完全な治療法がありません。しかし、そのまま放置してしまうと、コミュニケーションを取ることが難しくなり、その後、徘徊や暴力といった危険行為にまで発展する恐れがあります。

一方で、完治が困難ではあっても、早期に認知症を発見し適切な処置をすることで認知症の進行を大きく遅らせることも可能といわれています。

今回は、認知症が疑わしい初期症状の特徴を取り上げるとともに、認知症の判定方法などについてもご紹介します。

認知症と似ているようで異なる?
「物忘れ」や「軽度認知障害」

「物忘れ」

シニア世代ならば誰しもが敏感なテーマとなってきています。それゆえ日常生活の中で起こる「物をしまった場所が思い出せない」「テレビに出ている女優の名前が出てこない」などといった「物忘れ」をした場合に、もしかしたら自分も認知症の初期症状では? と疑心暗鬼になる人もいるのではないでしょうか。

こういった物忘れは年齢を重ねてくれば誰しもに現れる現象ですので、心配する必要はありません。しかし、過去に体験した内容の一部分が思い出せないのではなく、体験したこと自体をすっぽりと忘れてしまう場合や、今、行っている動作の目的そのものを思い出せなくなるようでは、認知症の予兆と言えます。

「軽度認知障害」

健常と認知症の中間にあたる状態の「軽度認知障害(MCI)」に該当する高齢者も増えています。厚生労働省によると、軽度認知障害に該当する高齢者は400万人いると言われており、認知症をすでに発症している人と合わせると、65歳以上の高齢者のうち約4人に1人がMCIか"認知症"に該当する計算になります。軽度認知障害を放置しておくと、将来的に症状が悪化する可能性が非常に高く、軽度認知障害(MCI)と診断された高齢者のうち、約半分が認知症にエスカレートすると言われています。

認知症

認知症の進行を防ぐには? 

運動をする

認知症の予防には運動が一番です。今、注目されているのが、脳を使いながら運動する方法です。これをデュアルタスク・トレーニングといいます。

デュアルタスク・トレーニング

脳を使いながら同時にウォーキングなどの有酸素運動を行うと認知機能の低下を抑える効果があることが分かっています。

ただ運動するだけでなく、「 しりとり」や「計算」をしながら 運動してみましょう。

ひとりで出来る遠絡療法

認知症に効果的なツボ刺激をするのも一つの方法です。

今回は遠絡療法で認知症に効果的なポイントを紹介します。

押す場所

  1. 手のひら側の人差し指の先端と第1関節の真ん中
  2. 手のひら側の中指の第1関節と第2関節の間
遠絡 認知症 ツボの位置

押し方

①と②を反対の手指か細い棒(お箸)の先端で真っすぐにグー押してそのまま指の先端方向に30秒間押し続けます。

2か所同時に押すのが基本ですが、1ヶ所ずつの時は①②の順番で押します。

左右どちらも行います。1日に2~3回続けてみましょう。

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